時差2時間の空間 -52ページ目

僕のセラピストだ!

  毎週木曜日は夜7時までクライエントがいる。
朝も早くからいるので、5時半にはもう目がシパシパしてることがほとんど。
だからふと「やばいなー、もっと健康管理をして、7時までピンピンで居られるようにならないと~」と考えていたら、
やっぱりこういう時って、元気になれる薬をクライエントがくれることになってるんです。世の中よくできてるなー。(違うかな)

7歳のAD/HDの男の子、ジョナサン。いつもはお姉ちゃんも一緒に来て、1時間半を半分こしたり、一緒に何かしたりするのが、今日はジョナサンだけだった。2人で1時間をたっぷり、ゲームしながらのお話。

で、お母さんが、帰り際「今日はアマンダ(お姉ちゃん)が来ないって言ったら、ジョナサンが大喜びだった。」と耳打ちしてくれた。二人は毎週、「僕のセラピストだ!」「私のでもあるもん!」「僕だけのだ!」「違います~!」といういい争いを繰り広げているらしい。


きゃわいいvvvvvv

うれしーーーーーーー!


でも、いかにも落ち着いた感じに、「わぁ、それは嬉しい」って感じで言っといた。見栄っ張りー。
うっふっふv

頑張るぞ~っっっvvv

エキスパートの技に泣く

心理セラピーとか、カウンセリングっていうと、ただ話をするだけというイメージがやはりあると思う。愚痴を言ったりさ。

確かに、ダンスセラピーでもないと踊ったりはしないし。だけど、ただ話をするにしてもすごく、すごーく奥が深いのだ。

今日はエキスパートの実際のセラピーをビデオで見た。相手は大人だから、絵を描いたりもしないし、それこそ話すだけ。
だけど・・・


その話し方がすごいんだ~~~~~!!(訴叫)


質問に答えるだけのクライエントの顔が、みるみる明るくなっていく。自信もみなぎって、体勢まで変わってくる。口調も。うぅぅ~~~~ん・・・

泣きそうでした。はい。

そして、泣きそうになっている自分に気付いたとき、あ~、私には目標があるなー、この職業が好きだなー、と更に感動したんです。(ただの泣き虫、ということは取り合えず置いといて、と。)

6年変わらない

カレに出逢ってからもう6年経つ。付き合い始めてからは再来月に6年。

今日、付き合い始めた頃の3ヶ月分しかカレを知らないペルー人の姉(親友というよりは姉妹という意味で)から、送った最近の写真のコメントが返って来た。

“He looks the same as when he was in Mississippi!”(ミシシッピにいた頃と見た目が変わらないね!)


うん!そうだね!                  って、おい。


23歳から29歳とか、少しは変わりたいよね。というのは個人的な意見だけど。
ちなみに、私のことはキレイになったと褒めてくれた。えへ。
変わらないって言われるより、こっちの方が嬉しい。カレには悪いけど。